舐められない通話法

前回の記事では、私がいかに通話が苦手かについて書きましたが、今回は逆に通話慣れしている人はどんな雰囲気かを述べます。電話越しで相手に舐められるのは気分の良いことではありません。私のように怖がりで心配性な人は是非参考にしてください。

通話慣れしていると感じさせるには、ズバリ、通話用ボイスをマスターすることです。

電話に出ると途端に口調や声のトーンが変わる人っていますよね。あれは決して相手に媚びているとかではなく、単純に進化の結果といいますか、処世術のようなものだと思うんです。ハキハキと喋ろうとして、別人のような喋り方になってしまったのかもしれませんが、それによって相手に「(むむ、こいつは手強いぞ)」と思わせることに成功しています。少なくとも私はそう思ってしまいます。そう思わせることができれば、もう舐められることは無いでしょう。

 ではいかにして通話用ボイスを身につけるかという話になります。本来なら何度も電話に出て実践で鍛えるのが良いのですが、それに付きあわせる相手がいないのも世の常。一人でカラオケボックスとかに行って練習するしかないんじゃないでしょうか。南無三。